株式会社 板久

ドイツ生まれの家具製作工法
「System32」を用いた、
メイドインジャパンの確かな物づくり

 合理的な家具製作工法「System32」は、1960年代、ドイツのボード・金具メーカー、工作機械メーカーなど業種の枠を超えて開発されました。32mmをモジュールにして、その倍数で構成された寸法体系のパネルをつかったキャビネットをジョイントしていくシステム家具の製作工法です。
 昭和6年創業の株式会社板久では、その工法をいち早く日本に導入し、本物のシステム家具をお客様にお届けしています。製品はすべて徳島県(北島)の自社工場で生産。お客様のニーズとご予算に合わせたプランの提案から、製作・施工まで一貫して対応させていただいております。短期間での製作・施工、低価格、高品質かつエコロジーというメリットを生かし、日本の暮らしにあったシステム家具の企画開発もすすめています。長い歴史に裏付けされた確かな物づくりがここにあります。



MFCパーティクルボードを使用

 箱と扉全てに、汚れや傷に強いMFCパーティクルボードを使用。パーティクルボードとは、木材を細かく砕いて再成型したもので、原木の口径や形状に影響されず、無駄なく製材できるエコロジカルな素材です。そのパーティクルボードの両面を、家具仕上げ材の中でも最も耐久性に優れたメラミン材で仕上げたものがMFCパーティクルボードです。海外では一部の面だけですが、日本では耐久性を高めるためにすべての面を加工しています。

加工前
加工後


32ピッチを崩さない理由

 ダボ穴からダボ穴の寸法が全て32の倍数になっていて、全てのパーツをこのピッチで取り付けることができます。モジュールを統一することによって、家具の設計を合理化。工作機械を単純化し、製作期間を短くすることで低価格を実現しました。さらにシステム化することで、金物やパーツも既製品が使えて、取り換えや修理が簡単にできます。
 親から子へ受け継ぎ、棚や金具を交換しながら繰り返し使える家具として、ヨーロッパでも長く愛用されてきた歴史があります。



壁面収納のある暮らし

 新築時にご希望のシステム家具をとりつけることはもちろん、暮し始めてから発生する収納の問題を解決します。既製の家具をどんどん買い足して収拾がつかなくなってしまった、部屋が狭くて物があふれてしまう、用途に合わせた使い勝手のいい収納が欲しいなど、人それぞれ、家族にぴったりの収納をご提案いたします。ご予算や住まいの広さ、用途にあわせて、お気軽にご相談ください。

Before
After


ショールームへお越しください

 東京・青山と横浜のショールームで、カタログでは伝わらない上質な仕上がりやディティールを感じていただくことができます。当社オリジナルのシステム家具ブランド『CUUMA』の住空間を、ぜひショールームで体感ください。


事業内容

収納家具製造販売
輸入家具・インテリア製品の販売
企画・設計・施工


会社概要

会社名
株式会社 板久 (ばんきゅう)

代表者氏名
板東 尚久

創業
1931年

所在地
〒771-0202
徳島県板野郡北島町太郎八須字惣野8
CUUMA青山
〒107-0062
東京都港区南青山5-10-12
青山EDGE2F
CUUMA横浜
〒231-0011
神奈川県横浜市中区太田町1-1
住空間ビルB1
CUUMA関西
〒550-0014
大阪市西区北堀江1-1-10
アークビルディング401

TEL 
088-698-8646
FAX 
088-698-2498

ホームページ
http://cuuma.jp


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